メイクセラピストジャパンとは

メイクセラピストジャパンとは

一般社団法人メイクセラピストジャパンの前身はNPO法人日本人材教育協会メイクセラピー検定事務局にあります。当協会が認定するメイクセラピーは、心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクアップ技法で、化粧療法の一環として位置づけられています。単に外見をキレイにするだけでなく、心理カウンセリングによってメンタルサポートすることを目的としています。

メイクセラピー検定は、その知識と技術に関する検定試験であり、2005年実施以降、美容業界・福祉医療業界・学生等を中心に受検者数は年々増加しています。検定取得後、メイクセラピストとして社会で活躍する方も増えており、今後ますますメイクセラピーのニーズは高まると予想されます。

現在、メイクセラピストとして活動する方や、これからメイクセラピーを学ぼうとお考えの方への育成・支援とメイクセラピーの普及促進を目的とし、社会への貢献を果たすべく一般社団法人メイクセラピストジャパンを設立しました。

メイクセラピストのお仕事

メイクセラピストとしてサロンを経営されている方や、美容部員・エステティシャンとして働く方はもちろん、医療・福祉業界においても新しいケアの手法として注目されるメイクセラピー。活躍のフィールドは大きくひろがっています。また、自分に自信を持ちたいという理由からメイクセラピーを学ぶ一般の方も増えています。

美容業界
大手化粧品メーカーにおいて美容部員教育に採用されています。お客様の気持ちを汲み取り、個別に提案を行えることは、美容部員だけでなく、美容師・ヘアメイクスタイリスト・エステティシャンとして大きなアドバンテージとなります。
美容系専門学校
メイクの技術だけでなく、化粧品・美容業界が求めるカウンセリング技術を学ぶことで、他校生との差別化を図ることができます。もちろん、就職時のみではなく、化粧品・美容業界に就職した後の実務でも大いに役立ちます。
医療・福祉業界
患者様との円滑なコミュニケーションや、感情の変化を捉えたカウンセリング、メンタルサポートなど、心のケアが求められる医療や福祉の現場で幅広く効果を発揮します。
大学・短大生の就職活動
自身の印象を客観的に捉えコントロールする「印象管理」や、他者との関係を円滑にする「コミュニケーション法」等を通して、人間関係づくりや自分自身の本来持っている良さをアピールできるメイクを学ぶことで、自信を持って就職活動に臨むことができます。
親子関係、婚活など様々なシーン
やる気を引き出す承認力や、プレッシャーを与えない接し方を学び、お子様との良好なコミュニケーションづくりに役立てている保護者の方や、否定的な自己像を払拭し、前向きに婚活に臨む方など、一般の方にも広く活用いただいています。

先輩インタビュー

エステ&メイクサロン「ガラスの靴」主宰 小林 友子
印象変えちゃう専門家として活躍中!
きっかけはテレビから聞こえた「メイクセラピー検定」の言葉。まずは3級を取得しました。
2級を学び始めると私に必要な学びが全てある!と感じて衝撃を受けました。
「メイクセラピストになりたい!」と一気に特級まで走り抜け、念願のメイクセラピストとなり最高にうれしく楽しいです。3級でやめなくて本当によかった。メイクセラピーと出会い私の人生は変わりました!

エステ&メイクサロン「ガラスの靴」 主宰小林 友子

特級メイクセラピスト、MTJ認定講師、エステティシャン